三条市議会 2021-03-05 令和 3年第 1回定例会(第3号 3月 5日)
次に、小中一貫教育の活動についてでございますが、小中一貫教育は合同活動とか授業の乗り入れありきというものではなくて、小中一貫教育カリキュラムによって9年間の教育を行うことが根本でございます。 教職員の働き方改革につきましても、各学校、各学園の諸活動について、毎年改善を行っているところでございます。
次に、小中一貫教育の活動についてでございますが、小中一貫教育は合同活動とか授業の乗り入れありきというものではなくて、小中一貫教育カリキュラムによって9年間の教育を行うことが根本でございます。 教職員の働き方改革につきましても、各学校、各学園の諸活動について、毎年改善を行っているところでございます。
今後は、三条市授業スタンダード、これは教職員向けの授業づくりテキストでございますが、これの着実な実践による児童生徒の学力の向上を図ること、そして各学校の実情に合った必要な改定を随時行い、小中一貫教育カリキュラムを充実させること、各学園に合った学園運営協議会の取組を充実させることなどを重点的に行い、特に所信表明で触れられておりませんが、小中一貫教育のさらなる洗練、深化に取り組んでまいりたいと考えております
その結果、学園長を中心とする体制のもとで、小中交流事業、乗り入れ事業、学園の特色を生かした小中一貫教育カリキュラムづくりなど、小中一貫教育の取り組みが学園として一体感がとれた中で展開されており、学園学校運営の安定と充実につながっているものと捉えております。 ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(阿部銀次郎君) 次に、9番、小林誠さんに発言を許可いたします。9番。
〔登壇〕 ○教育センター長(捧 信之君) 今後の方向性といたしましては、引き続き教職員研修等を通じて指導体制の充実を図りつつ、今年度改訂予定の三条市小中一貫教育カリキュラムにおきまして、各学園の実態や特色等に応じてプログラミング教育を位置づけてまいりたいと考えております。 ○議長(阿部銀次郎君) 3番。
○(西沢慶一委員) 次に、32ページの2段目ですけれども、今度新学習指導要領の全面実施に合わせて小中一貫教育カリキュラムを改訂するとなっていますが、今まで小中一貫教育のカリキュラムを検討し、それで検証作業もまだはっきりしていないのに業務内容だけがふえるんじゃないかという心配があるんですけれども、どのように見直すのかということについてはどういうふうに考えられているんでしょうか。
9年間の学びの系統性、連続性を担保する小中一貫教育カリキュラムを今後実施される学習指導要領の改訂に合わせ、子供の学習意欲を一層高めるものに、また学園の実態や特色などを踏まえたものにさらに洗練、深化すべく、全ての教科について見直しをするとありますが、これまで取り組んできた小中一貫教育の成果をどう捉えているのか、またさらに洗練、深化するためにどのように取り組んでいくのかお伺いします。
9年間の学びの系統性、連続性を担保する小中一貫教育カリキュラムは、これまで日々の実践の中で恒常的に改善を図ってきましたが、今後実施される学習指導要領の改訂に合わせ、子供の学習意欲を一層高めるものに、また学園の実態や特色などを踏まえたものにさらに洗練、深化すべく全ての教科について見直しを行ってまいります。 また、世界の教育現場では、ICTの活用によって学びの環境が革新され始めています。
まず、子供のゆとりある教育についてでございますが、各学園では9年間の学びの連続性を明確にした小中一貫教育カリキュラムにのっとり、知識、思考力、表現力などバランスのとれた教育活動を展開しております。加えまして、個々の児童生徒一人一人の実態に対応できるよう義務教育9年間の中で弾力的に学習内容を設定し、学び直しや先行学習ができるようにも配慮しておるところでございます。
教職員の思いや工夫で柔軟な小中一貫教育カリキュラムを編成することができる環境が整うと考えております。 義務教育学校につきましては、学校設置条例の一部改正の議決をいただきました。 4ページをごらんいただきたいと思います。
これまでの教育センターでの研修による教職員の指導力向上、小中一貫教育カリキュラムの着実な実践による授業改善、さらに中学校区での小中合同研修など小中一貫教育を軸としたさまざまな取り組みがこうした結果を生んでいるものと捉えているところでございます。 2点目の発達障がいの児童生徒に対する保護者への周知と理解をどのように進めていくのかという御質問でございます。今現在の進め方からお話をさせていただきます。
そのため、全国に先駆けて小中一貫教育に取り組み、その成果を確実なものとしていくため、教育センターでの教育研修を初め、小中一貫教育カリキュラムの実践を着実に積み重ねてまいりました。
また、教育センターにおける教職員研修や(仮称)小中一貫教育新潟県連絡協議会における県内教育委員会との緊密な連携を通し、必要な能力、経験を備えた教職員の養成、小中一貫教育カリキュラム等のさらなる改善に取り組んでいくとありますが、養成すべき教職員に必要な能力や経験をどう捉えているのかお聞かせ願います。
そこで、教育センターにおける教職員研修や(仮称)小中一貫教育新潟県連絡協議会における県内教育委員会との緊密な連携などを通し、必要な能力、経験を備えた教職員の養成、小中一貫教育カリキュラムなどのさらなる改善に取り組んでまいります。
小中一貫教育カリキュラムは、9年間の義務教育を見通した中で各教科と領域ごとの目標が発達段階ごとに明示され、乗り入れ授業の効果もあり、学力向上、中1ギャップの解消に成果があらわれているとの説明がありました。
小中学校一体校になりまして、職員室も小中同じスペースになって、打ち合わせや移動、活動等さまざまな制約が解消されたことで、小中一貫教育カリキュラムを活用した乗り入れ授業の回数や創意あふれる活動がふえたこと、日常での児童生徒の交流などにより児童生徒の自己肯定感、自己有用感、学習への興味、関心が高まってきていると伺っております。
○(前澤教育センター長) 現場におきましては、御案内のように小中一貫教育カリキュラムを作成する中で小中一貫教育を進めておりますが、その一部分としてものづくりや食育といったものがございます。そういったものをより一層系統的な学習という意味から、新教科課程を構想していきたいと考えております。
この議論を踏まえながら、これまで築いてきた三条市の教育システムを一層強化すべく、三条版コミュニティースクールの検討、導入、それから小中一貫教育カリキュラムの最適化並びに県の教員公募制の有効活用等、これらの検討を行う中で、新しい学校種となります小中一貫教育学校の法制度化にしっかりと取り組んでまいりたいとするものでございます。 最後に、公立小学校の統廃合等の推進についてのお問いでございます。
他の中学校区におきましては、それぞれの中学校区の実態に応じて年間複数回実施しており、中学校区の教科部会を開催し、小中一貫教育カリキュラムを基盤とした日々の授業実践に取り組んでおるところでございます。 交流活動では、各中学校区においてそれぞれの特色を生かした交流活動に積極的に取り組んでおります。
三条市においては、小中一貫教育カリキュラムにおいて9年間を見通した中で水泳指導を行っていくこととしております。 御指摘の第一中学校では、この9月から保健体育の授業として1年生が7時間程度、2、3年生においては3時間程度の実施を予定しておるところでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(森山 昭君) 12番。 ○12番(武藤元美君) 御答弁いただき、ありがとうございました。
また、市内全小中学校での小中一貫教育の実施、小中一貫教育カリキュラムの作成、学校、家庭、地域が一体となった教育環境づくりと書いてあります。 私は、このこと自体は非常にすばらしいことだと考えております。しかし、小中一貫教育カリキュラムでどのようにして学力向上がなされるのか、教育内容の体系的編成と教職員の資質、指導力の向上についても関連づけてお聞きしたい。